年々早くなってると感じます、商戦開始のタイミング。
この時期になると、各家庭ではディスプレイ用に本物のツリーを購入し、リビングや庭に飾ります。
街の一角に、ちょっとしたツリーを売る短期の専売所みたいなのが出来て、そこで簡単に手に入るのですが、通は郊外のFARMに足を運んで、自らツリーを選んで、伐って、トラックで家に持ち帰るのです。
木にもいろんな種類があり、好みも随分別れるそうです。
そうした専門農場がカリフォルニア州各地にたくさんありますね。
例えばこんなところで。PELTZER PINES FARMS
家族行事としては楽しいだろうし、これもまたアメリカ文化の一つでしょうか。
ただ、いつも気になるのが、クリスマス後の処理のマナーの悪さ。
街の至る所に、違法で投棄されていることが多く、毎年イヤな気分になりますね。
規定通り処分やリサイクルして、最後までマナーを守って楽しんで欲しいですよ、ホントに。子供たちだって絡むんだから。
それにしても、何百万本という本物の木を全米の家庭で伐って購入し、1か月ほどで、ポイ。
アリなんですね。
さすが大量消費大量廃棄社会の王道を行ってますね。
今年は久々にLAで迎えることになりそうです。
SFベイエリアでは、街にもそんな木がいっぱい生えていて、雰囲気がとても良かった。
ヤシの木じゃあねぇ。。
写真はCBS2 Los Angelesより
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