2013-01-24
最後の松井秀喜
年齢が同じ。
誕生月も同じ。
プロデビュー時からずっと気になっていた、ほぼ毎日観ていた選手。
プロ初ホームランを打った、東京ドームのヤクルト戦の9回裏。ピッチャー高津。
その瞬間、あまりの瞬間的エネルギーの大きさと打球の速さに、武者震い。
気が付くと既に打球はスタンドに。
ヤクルトがそのまま勝利したゲーム後も、ドーム内は観客のどよめきが収まらなかったのを、今でも鮮明に記憶しています。
スゴイのが来た!
その一言でした。
渡米年も同じ。
ヤンキース入団から戦績を追っていました。
どんだけ通じるんだろう?
犠牲フライや進塁打、気合の入った走塁などがよく見られ、for the teamの精神が伝わってきました。「チームが勝てばいい。」よく言うその言葉通りでしたね。
日本に居れば、王さんの記録に現実的に挑戦できる唯一の選手。
あえてアメリカを目指し、別の挑戦を選んだ。中々勇気のいる決断だったと思います。
もっと見たかった。この言葉に尽きますが、今後も頑張ってもらいましょう。
大ファンのオークランドA'sに、松井選手が在籍していた時のゲーム。
これが僕にとって最後の松井秀喜でした。
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