HWY395から一旦はずれ、さらに内陸側へ約45分、途中舗装もされていない砂利道?岩道?を走ります。
辺りは何もない。
悪路による揺れに疲れた頃見えた目印。
ここかぁ。。
入り口で入園料(現在は州の管理下にある)を払うと地図をくれます。
ここまで来るのがなんとも大変ですが、全米でも有数のGhost Townであるボーディは、金が採れると発見された1859年から、主に金を掘る人や売春婦が急激に住みつき、人口最大で1万人ほどいたそうです。
強盗や殺人がはびこり、街中にはチャイナタウンもあったという。
学校もあった。
結局金が枯渇し始めた1800年代後半には、人が離れ、建物だけがそのまま残ったのが、後に国の歴史遺産として保護され、今はカリフォルニア州がパークレンジャーを常駐させ管理しています。
聞こえるのは吹きさらしの強風と、今にも崩れそうな木造建物のギィーギィーと鳴る音。
人も動物もいない。
薪で暖をとらないと、夜は夏でも凍えます。
レンジャーも、しんどいだろうね。
陸の孤島状態です。。
しかし、こんなところ滅多に来れません。
いろんな生活と時代のイメージが垣間見えて、これは面白いなー。
以下のサイトも参考になります。
CA Parks & Recreation
Bodie State Historic Park
ベストシーズンは夏ですが、びっくりするくらい寒いので防寒具を忘れずに。
悪路なのでスポーツ・カーや小型セダンはお勧めしません。
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