2012-01-18

Food Showに行ってきた

仕事でサンフランで行われたFancy Food Showに行ってきました。

世界各国から1300ブースが出展するかなり大掛かりなものです。
まあ時間もないので本格的に立ち寄ったのは日本からのブースですが、日本食材って地味だけど面白い商品も多くてね、生産者の生の心意気が感じられたりと、なかなか楽しいものでした。
今回は被災地からの出展もありましたね。

ただ、食品の輸入は年々規制が激しさを増して、いじめに近いものもあるんじゃないかね(笑)。
表向きの規制理由とは別に、本音はアメリカ国内産業の保護というのがありますから。
最近じゃ、政府の検査機関などで日本人を雇って、日本からの輸入規制に一役買っているというから、なんだかねぇ。というところです。

需要が高い日本の食材が買えなくなってきているのは事実ですし、こういった場で可能性がある面白い商品があっても、持ってこれるのか、という現実的な問題があるわけで、海外進出したい生産者あるいは商品にとっても、米国内の日系小売店にとっても痛い話なのです。

しかしなんだね、欧米系のブースは似たような食材ばかりで、かぶり過ぎ。
どこいっても、パスタやチップスに使うソース系やオイル系、あとはチーズ系やチョコレート系、個性や珍しさが無くて、サンプル食う以外は面白くないんだよな。

まあ、とりあえずお腹いっぱいです。。

お粗末様でした。
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