2012-04-18

アメリカのネットの流れってスゴイよね?

アメリカの街からまた無くなっていくものある。

超大手家電量販店のBEST BUYが、破産を避けるために全米で50店舗を閉めることになりました。観光客でも知ってるお馴染みのあのロゴのあのお店。
損失 $20Billionだそうだよ。

数年前にも大手だったCircuit Cityがつぶれて、大きなニュースになりました。


タワレコもHMVも、ブロックバスターも消えていき、今じゃ郵便局も大量リストラと全米での閉局の流れに来ています。

ネットで部屋に居ながら安価で音楽や映画を入手できるようになり、Amazonでは激安価格で豊富なアイテムを探せて自宅まで届けてくれる。
WalmartやTARGETでも、食料生活品のついでに超特価でハイテク商品が買えるようになった。
手紙や紙伝票が、Eメールやオンライン業務に変わったことで、郵便局の仕事が減った。


こんな社会の流れが、アメリカって国はモロにビジネスと街の見た目に変化を与えていくんですよね。
日本の感覚とはまた違う。
ネットが流行っても、ちゃんと家電店もレコード屋もレンタル屋も生きている。

アメリカはネットの環境やスピードがやたら遅い!つまりインフラ整備が遅い国なんです。
海外から来た人ほど、それを感じてます。

なのに、ソフトに関するアイデアだとか、ネットに関わるビジネスの発信だとか、そういうことになると世界でもずば抜けている。なんだかちょっと不思議な国に見えます。


つーか、もう8年以上住んでるけど、ホント遅いよ!
ネット!

写真はWikiより。

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