2012-11-26

マイクロ・アパートなんていうのが出来るらしい

サンフランシスコのアパート事情というのが、また大変で、新築が少なく古い割に高くて狭い。まあ、狭い大都市ではよくある話ですが。

そんな中、新しいタイプのアパートメントが市議会で承認されたんだそうです。
通称マイクロ・アパートメントと呼んでいるらしいのですが、広さは220square feet。

これを畳間でいうと、およそ12畳の広さ。
この中に、ベッドのスペースやら、キッチン、トイレ、バスが全て入る。
物件によっては、ベッドやデスクが壁に折りたたんで収納できるものもあるようで、狭い市内の有効活用と、リーズナブルに住める選択肢が増えるとのこと。


「4畳一間に共同のお風呂」的な文化が存在する日本人にとっては新鮮味は無いですけど。アメリカ人にとっては画期的なアイデアなんでしょうか?


しかしなんだね、経験から言うと小さなアパートも中々楽しいもんです。
まず、モノがなんでも近くにある。歩かなくていい(笑)
それと、男性に多いのですが独特の「基地感」を楽しめて、満更でもないんです。

昔アメリカ人に、日本のカプセルホテルの話をしたら、興味津々でした。
ハシゴで上のユニットに滑るように入り、カーテンを閉めて、小型のテレビも付いて、共同の浴場付きだって言ったら、驚いてましたよ(笑)
更にそのテレビでAVだって観れるって言ったら、大うけでしたね。


日本人ならすぐ慣れそうだ。

写真はABC7Bay areaより


 



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