2012-12-24

今度こそ?内野手がメジャーで通じるのか

劇的勝利の連続でファンをさらに虜にした今季のオークランドA's。

中島選手の加入でまた一つ楽しみが増えましたよ。



数年前から調査はしていたという球団が、一気に獲得に動いたのは、レギュラー内野手クリフ・ペニントンの移籍と、ジマイル・ウィークスの調子の波が激しいことが挙げられます。
なので、絶不調にならなければ安定してメジャーのゲームに出続けて、名前を知らしめるチャンスですね。

心配は、内野手がメジャーで通じるのか?

過去の日本人選手の履歴を見ても、正直パッとしない。

西岡
岩村
松井カズ
中村ノリ
井口

大きな理由は、土のグラウンドと相手ランナーの激しいプレッシャーだと言われています。

土のグラウンドは、飛んでくるボールや自身の足場が安定せず、長期のトレーニングで体に染み込ませないと、プロレベルの選手でもミスを多発したり、持っている力を出し切れなかったりするのだそうです。

人工芝に慣れている日本人選手は、アメリカの選手に比べ、その点では少々劣るのが現実。

それと、相手ランナーの激しい当たりやスライディングに慣れていないために起こるケガ。これもケガをしにくいポジショニングなど、そのリーグに見合ったトレーニングを積まないといけないので、不利になるといいます。

しかし野球ファンとしては、打撃も含めてそろそろ内野手で継続して安定した活躍が出来る人を見たいなあと。

その意味も込めて、期待したいですね。
個人的には、前回WBC試合前にSan Diegoの街中でサインお願いしたら快くしてくれたのもあって、応援したいです。


そして、なんといってもA'Sは今シーズンここまでやったのだから、目指すはもちろん2年連続地区優勝と、それ以上(ワイルドカード以上)!

もう1回、あの弱小&低予算チームとファンに夢を見させて欲しい!
LAに引っ越しましたが、オークランドを応援します!

 
写真はA's公式サイトより


Translate

0 件のコメント:

コメントを投稿