2013-06-16

LA近郊のビーチ

OFFだったので久々に近所のビーチへ。

本気で遊ぶにはロサンゼルスの海もまだちょっと涼しい日曜日。
前方には双子の女の子。

気が遠くなるような長い海岸線を持つカリフォルニア州ですが、ここLAカウンティには観光地化された有名なビーチも多くあります。
砂浜は広くて、ピアや遊歩道、遊園地があったりそれなりに楽しいのですが、海水の汚染もあり、Aランクの評価をもらえるビーチは意外と少ないんです。

遠くから眺めれば、LAの海は美しく見えますね、遠くから(笑)

地元のトーランスのビーチは、地元住民色が強くてリラックス出来ます。
近所の小さな子供連れや、ちょっとエクササイズに来るカップルなどが多く、ゴミも少ない。それでいてちゃんと、ライフガードやトイレ、簡易シャワー設備もついて、頑張ってますね。

サンタモニカやベニスビーチは、観光客や遠方からの滞在者、グループが多く、ちょっとまた雰囲気が微妙に違って。人や店、イベントが多いから、違った楽しみ方が出来るでしょう。とにかく世界中からいろんな人種が集まります。

間にある、マンハッタンビーチやハモサビーチなどは、サーファーが多く、初心者がやっているとちょっと意地悪されたり、追いやられたりすることもあるので注意です。
地域的に白人が圧倒的に多くて、近くに発電所があるので見栄えがあまりよろしくない。

マリブあたりまで北上すると、庶民には雰囲気が違い過ぎて。
大富豪たちのプライベートビーチといったところでしょうか。人は少なくて砂浜はとても美しいですね。
ロバート・レッドフォード(古っ!)みたいな品格のあるおじさんが、白いシャツなびかせて、レトリバーを散歩してそうな。

LAカウンティ一番南よりのロングビーチは、基本的に貿易港なので、砂浜率は少ないです。


僕はトーランスくらいが一番性に合っている。

しかしなんですね、海だったり川だったり、生活の一部に水があるっていうのは、とてもありがたいことだと思いますね。
近くや小さなものばかり見て考える日常から、遠くや大きなビジョンでゆったり想像力が動き出す非日常への絶好のスイッチだと。

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