2014-02-17

あれから50年The Beatles トリビュート

たまらないLIVEショーを観てしまった!



1964年2月9日、アメリカ初上陸し国民的番組エド・サリバン・ショー出演を果たしたその日から、ちょうど50年。

The Beatles Grammy Saluteと題して、トリビュートLIVEと関係者のインタビューを加えた特別番組をCBSで放送。
実に様々なアーティストが、カバー演奏しただけでなく、ポールとリンゴが共演し数曲を演奏するという、なんとも夢のようなLIVEに、興奮です。


50年という年月は普通であれば、時の経過により褪せてしまうもの。今聴くこの曲たちの、街で流れてくるBGMも含めてすでに100回以上も聴くこの曲たちの、鮮度がまるで落ちないのはなんでだろうか?

今聴いても古くない。かっこいいままです。
50年以上、輝きが衰えないもの。
そんなにあることじゃないと思います。




LAのコンベンションセンターで行われたこのLIVE。


曲間のMCでは、ビートルズが4人であることと、ジョンとジョージ2人のための夜でもあることを口にしたポールとリンゴは、なんとも楽しそうに、そして70歳とは思えないほど軽快なパフォーマンスを披露しています。


参加したアーティストは、超有名どころがずらり。それぞれの持ち味を出して、秀逸なカバーを披露してくれて、彼らのミュージシャンとしての実力がよく分かりましたね。

特に良かったパフォーマンス
Jeff Lynne(ELO)とJoe Walshの "Something"
Alicia Keysと John Legendの  "Let it Be"
Dave Grohl (Foo fighters)と Jeff Lynneの "Hey Bulldog"
Ed Sheeranの  "In My Life"

このあたりが嬉しさMAXでしたね。

ポールとリンゴも合計9曲も披露するという、一般テレビでやるにしては本気度の高い内容。
(マジカル・ミステリー・ツアー、バースデイ、サージェント・ペパーズ、イエロー・サブマリン、ヘイ・ジュードなどなど)


その他参加アーティスト
Stevie Wonder
John Mayer
Keith Urban
Katy Perry
Annie Lennox
Dave Stewart
Maroon 5
Brad Paisley
Imagine Dragons




皆それぞれにビートルズに何らかの影響を受け、それぞれのストーリーを持っているんだと感じました。



写真2,3はthe Beatles Bibleから。
その他はCBS Los Angelesから。


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