2013-07-18

上原も投げたアスレチックス戦

1泊2日で久々のベイエリア訪問。
今回はサンフランではなくオークランド経由でベイエリア入り。
旅の最大の目的であるオークランドA'sのゲーム観戦のためです。
うちは嫁と二人、超A'sファンなもので。

相手はボストン。

いやあ、何度来てもテンション上がる。スタジアムを覆うチームカラーの緑と黄色に、さらにハイテンション。キューバ代表の主砲Cespedesの胸板の厚さに驚き、練習中に手を振りかえしてくれた上原にテンションも最上級に。

この日はゲーム前、グラウンドに突然姿をあらわした30台くらいのオークランド警察白バイと共に国家斉唱したんですが、実にアメリカ的ですね、こういうイベント。

ここである警官がクリーンアップの一人Donaldsonにサインボールをおねだり(?)
ウーウーって鳴らしながらバイク隊は退場し、ゲームが始まりました。


投手戦を展開し、なかなか点が入らない緊張感のあるゲーム。
後半、先に得点したのがレッドソックスで投手がいいだけに逃げ切られる予感があった矢先、そのDonaldsonがセンターへ同点2ラン。
スタジアムが一気に湧きます。
そこで出てきたのが上原投手。
この瞬間だけ、上原応援モードに心の中で切り替えました(笑)

2回を無失点。さすがですね、海外から来たとは思えないほどゲーム慣れした貫録あるピッチングでした。ほぼ同世代なだけに、まだまだトップレベルでいて欲しいな。

そのまま延長戦に突入したあとA'sに最大のチャンスが回ってきます。
得点圏にランナー置いて、またDonaldson。
シングルヒットでサヨナラ勝ち!

もう、たまらない。

この日ヒーローになった彼の特別なボールを、予見していたかのように既にゲーム前に手に入れたあの警官。
その夜はどんな美味い酒を飲んでいたのだろうか。

上原投手

セスペデス

↑ここに。嬉しそうにボールを入れ帰っていった。


前日、ほとんど寝てないのにハイテンションのまま、僕らも夜遊び。
サンフランへ向かいユニクロで買い物の後は、以前住んでいたサンマテオで旨い日本食を楽しむ。

モーテルへ向かうため、待っていたバス停で吹く風が最高に心地良い夜でした。




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