2010-07-14

Hey Jude

午後8時30分
大の大人達が目をキラキラさせて身体を揺らし始める。
レジェンドがここに。


Paul McCartneyがサンフランに降臨です。
チケットを持っていなかったものの、せめてと思い、会場のAT & T park の外野席の外へ。

同じことを考えている人が大勢いて、彼らと一緒にポールが放つ”音楽と空気”を塀の外から体感しました。

よーく考えてください。
もともと自分が大のビートルズのファンだということを差し引いてもですよ。60~70年代に世界を揺るがした伝説の音楽が、世代を超えて受け継がれ、古い映像やレコード(CD)でしか聴けなかったあの音楽が今ここで、生で聴こえるんです。

4人ではなくとも、僕にとってポールがそこに居ることは、"The Beatles"がそこに居るのと限りなく近い価値。

ソロの曲も好きですが、ビートルズ時代の曲が演奏されると、もう鳥肌ものですよ。
Something, I'm looking through youなどの爽やかなナンバーから、Lady Madonna, Back in the U.S.S.Rなどのアップな曲まで、年齢に関わらず頑張ってくれましたよ。

今まで観たLIVE DVDでは味わえなかった特別な時間を過ごしました。


しかし寒かった。。
7月とはいえ海からの風が極寒。革ジャンに、ジーンズの下はスポーツタイツ、マフラーで武装もやられそうでした。多分摂氏で10℃以下くらいまで下がったんじゃないかと。

気持ちは上がりっぱなしですが。
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