2010-04-24

あすはドースル?

ここアメリカという国は、経済力で世界をリードし、夢や希望を育てる大国ですが、世界の5%程度の人口で世界全体の25%以上のCo2を排出する、とてつもなくエネルギー効率の悪い国でもあります。もちろん世界ワースト(中国がそれに近づいている)。

今週は、Earth Dayということで。
木曜日は歩いて近くの図書館へ行き、solarパネルやスマートカーの展示をぶらぶら観て。こういうの間近で観るの初めてですね(カメラ忘れた!)。
ふむふむ。

技術は素晴しいのは知ってるけど、広く普及してなんぼ。もっと頻繁にそこらじゅうの屋根で見られるように期待したいです。二人で屋根に上り、月を見ながらギターを奏でる、なんてクサイ芝居が出来なくなるくらいに。
その後、Global warmingに関するドキュメンタリーを見ました。無料なうえにポップコーンまで出してくれるとは。

アメリカは、その被害がはっきりと出始めている国の一つで、そのいい例がハリケーンの大型化と深刻化。その発生数は20~30年前の2倍以上。熱波や山火事の被害も右肩上がり。
こういう問題って、点ではなくて線として日々の何気ない習慣や生活の仕方が、実はほとんど繋がっているということをどれくらいのアメリカ市民が理解してるんだろうね。

陽が若干落ちかけた頃、図書館を出ると、ブンブーンと。そこには車がひしめき合ういつもの光景がありました。


僕は、松本人志や奥田民生が頭にタオルを巻く以前から、タオルを巻いてました。
僕は、斉藤祐樹がマウンドで汗を拭う以前から、ハンカチを持参してました。
そして、メディアで弁当男子やらと騒がれる以前から、自前の弁当と水筒を持参してましたよ。

まあタオルの話はどうでもいいけど、毎回トイレでペーパータオルを使うより、毎回使い捨てのプラスチックと割りばしで食事するより、つけっぱなしのテレビが当たり前になるより、、、。

そんな程度の習慣の変化でも、きっといいんだと思いますよ。僕ら一般人には。

明日はどーする。
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2 件のコメント:

  1. そうね。何か、なんでもいいから出来ることを、少しでも始めていきたいよね。

    キャンドルナイトも、年に一回じゃなくて、もっと多くやったらいいのに、と個人的には思います。キレイだしね。

    私はバスを使わず、歩き続けます!!!

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  2. そうですね、キャンドルナイトはもっとやれるはず。
    バスは公共の乗り物だから、むしろ使っていいと思うよ(笑)目的が脂肪燃焼なら別ですが。。

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