2010-05-26

シリコンバレー発ブランドを巡る

中学校くらいだったか。
初めてシリコンバレーという名前を聞いたのは。

学生時代は、社会系の科目と言えば地理や時事問題が特に好きだったのを覚えてます。
僕は何を隠そう地図オタクで、中学や高校・大学と、もうヒマさえあれば地図ばっかり眺めてたんです。地元の街の地図から、世界地図、鉄道路線図、道路図、地図帳まで。
ジーっと、ボーっと。

アレを眺めている時は、国境なんて感じなかった。

ちなみに大学受験は地理が選択科目。変わり者の目で見られていたと思います。

そして僕は今、そのシリコンバレー(だいたい北カリフォルニアのSan Francisco~San Joseの間を指す)にいるわけです。

ハイテク関連企業が多く集まることから付いた呼び名だそうですが、ハイテクに限らずとにかくリベラルでベンチャースピリットを持った人間が集まり、新しいビジネスをどんどん生んでいく土壌なんですね。

賢い人が多いし(ITだけにインド人も多い)、エネルギーがあってとても刺激になります。一生のうちに一度でもこういう場所に住めて良かったと思いますよ。


さて。
つい先日、YouTubeが5周年を迎えたそうで。
たった5年で今や世界中で利用されるトップブランドの一つになったわけですよ。すごいスピードだね。
最新の調査によると、利用者の一日のYouTube平均利用時間は15分。

まあこんなもんでしょ。週換算で1.5~2時間だから。

時々利用させてもらってます。ていうか、感心するね。ホントに。作ったり載せたりする人たちには。
ある意味オタクの戦場ですよ。
自分好みのあらゆるネタを載せ。それが世界へのギャラリーになってる。




本部はすぐそばにあった。

地図で確認しました。

遊び道具がいっぱいあるらしいですよ。



YouTube Headquarter, San Bruno

Translate

2 件のコメント:

  1. 卓球台も、筋トレマシーンも、ゲームもあるし、ペットも連れてこられるらしいです。スキルある社員を逃さないように、企業も努力しているからですかね。

    返信削除
  2. 会社と人材の在り方を考えさせられますね。

    返信削除